よくある質問

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いつ散骨すればいいのですか?

通常は四十九日を過ぎてから行われる方が多いのですが、特に規定はなく、1周忌、お盆、お彼岸、記念日、皆さまの想いや事情に合わせて決められています。

すべてのご遺骨を散骨するのですか?

すべてを散骨いただかなくても結構です。
一部を散骨し、一部をお墓にもう一部を手元供養にと。それぞれの方がいらっしゃいます。

服装はどのような服ですか?

服装は、公共の桟橋を利用するため喪服の着用はご遠慮いただいております。
ヒールの高い靴や滑りやすい靴では、船の揺れにより転倒の危険がありますので、滑りにくい安定した靴での乗船をお願いいたします。

船酔いが心配なんですが・・・

天候等により多少揺れることはあります。
船酔いが心配な方は、市販の酔い止め薬をご用意しております。乗船30分前には酔い止め薬を服用しておいてください。

当日が雨の場合は?

小雨程度なら実施いたします。気象状況、雨天や波、台風等の影響で船が出航できない場合があります。
出航可否は、弊社社長が前日中に連絡をいたします。出航不可の場合、事前に決めて頂いた予備日になります。その場合キャンセル料はかかりません。

遺骨をすでにお墓に埋葬しているのですが、散骨出来ますか?

はい、出来ます。墓地から別の場所へ移す場合の規定「改葬」と言います。改葬には「改装許可」が必要になります。
しかし遺骨を散骨等の自然葬にすることは改葬には当たらないので、「改葬許可証」は必要ありませんが、一部を自宅供養にした場合許可書が必要になります。
お寺様か、公営、民間の霊園様かによって手続も異なりますので、一度お話をされる方がよいでしょう。

散骨をおこなう場所はどこですか?

和歌山沖、太平洋におこなっています。他の海域での散骨も可能です。ご相談ください。

散骨の所要時間はどれくらいですか?

海域にもよりますが、出航から帰航まで約1時間かかります。

その他、ご遺骨と一緒に撒いてもよいものを教えてください

故人へのメッセージを記したお手紙、故人が好きだった食べ物など、自然に還るものを節度のある範囲でお持ちください。
詳しくは事前にスタッフまでご相談ください。

散骨をするのに、どこかへ届出が必要なのですか?

現在のところ、散骨をするのに役所への届出や手続きは特に必要ございません。
ただし、墓地に埋葬されているご遺骨を散骨する場合には、所管の市長村から「改葬許可証」を取得していただいております。

遺骨の受け渡し方法について教えて下さい

関西にお住まいの方であれば、ご都合のよい日時にご自宅まで引き取りにお伺いいたします(別途引き取り料金がかかります)。
遠方にご遺骨がある場合は、ゆうパックにてご郵送いただきます。詳しくはご相談ください。

遺骨を散骨してしまうと、心のよりどころがなくなるのではないか心配です

ご遺骨をすべて手放してしまうことに不安を覚える方には、手元供養をご案内しています。
散骨した場所へは、メモリアルクルーズで定期的にお参りに向かい、故人を偲ぶ方法と、陸から散骨ポイントを臨み手をあわせる方法がございます。
陸上からお参りできるポイントは散骨されるご遺族にご案内しています。

船内にトイレはありますか?

水洗のマリントイレが2ヶ所ございます。